風の谷農場さんのほ場見学

November 1, 2015

『さいたま新都心が望めるほ場』

 

先日、風の谷農場さんのほ場見学に伺いました。

この日は、さわやかな秋晴れ。

 

澄んだ青空とさわやかな見沼の風に迎えられ、

本当に気持ちの良い見学日和でした。

 

風の谷農場さんの野菜に出会って、今年で6年目を迎えますが、

初めてのほ場見学です。

 

 

『落葉や枯れ枝で作る腐葉土はふっくらとやわらか』

 

風の谷農場さんのほ場は、さいたま市の見沼たんぼ(県の保護地区)にあり、

広さは3300坪もあるそうです。

 

どれくらいなのか、ちょっと想像しがたい広さですが、

計算をしてみると、

 

3300×3.3(一坪3.3㎡)=約10890㎡、

つまり104m×105mの正方形の広さです!

 

 

『紅芯大根の間引き』

 

野菜はすべて無農薬栽培で、無肥料または植物性肥料で育てられ、

しかもこの広いほ場を、ご主人と奥さまとの二人で管理されています。

 

この時期は、大根・紅芯大根・レッドアンデス・チンゲン菜・

里芋・大浦ごぼう・キャベツ・春菊・人参などを栽培。

 

栽培を始めたころは、牛糞などの動物性肥料を与えていたそうですが、

窒素成分が多いため、虫が発生。

 

細胞が膨れ上がり大きく成長する反面、

軟弱でみずみずしいが大味の野菜になるため、

 

試行錯誤の結果、植物性肥料(腐葉土や米ぬか)に変えたそうです。

それで無農薬・無肥料(全体の4割)栽培で虫食いがほとんどなく、

 

しかも美味しい野菜が育つのですね。


 

 

 『オクラの種』

 

風の谷農場さんでは自家採種も行っています。

オクラの他にズッキーニ・大浦ごぼう・里芋・空芯菜など。

 

 

 

 『チンゲン菜・さっと塩炒めが最高!』

 

  『生育中の大根』

 

 

大根にも男大根と女大根があるそうで、

一緒に植え付けすると生育も良いそうです。

 

寒くなってくると、1週間でグ~ンと育つそうです。

(この冬大根でおでんを作りたくなりました)

 

 『じゃがいも・レッドアンデス』

 

こちらのほ場、9月の大雨で、

畑全体がプールのようになってしまい、

 

水が引けた後、もう一度植えなおしたそうです。

自然には逆らえません。

 

見沼は肥沃な反面、水の管理が難しく、

作物によって水辺を好むかどうか、養分を必要とするかどうか

見極める目が必要になるそうです。

 

 

『長くて太い大浦ごぼう』

『里芋を掘りおこしているところ』

 

珍しくて縁起の良い大浦ごぼうを栽培。

大浦ごぼうも里芋もご主人が

ていねいに1本1本掘っています。

 

** 

 

現在50~60種類の無農薬野菜を育て、

将来的には、すべてを自然栽培へ移行していかれる予定だそうです。

 

見学を終え、今まで以上に野菜を大切にいただこうと感じました。

人はいずれ土に還るわけですが、良い野菜をいただいて良い土になりたいです。。

 

栽培する上で大切なことは、

『できる』と、信頼してあげること。

そして、何か問題があるときは、よく観察をして原因を探ること。

 

最後にそうおっしゃっていた風の谷農場さんの横顔は、

誇りと希望に満ちていました。

 

 

いつも安心安全な野菜をありがとうございます。

 

 

  

***

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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