
『かぶと春菊と柿の湯葉和え』
長いタイトルです。
特別な材料ではないのに、どれも外すことができないほどマッチした組み合わせ。
秋の味覚がひとつになり、それをひとつにまとめてくれるのが生湯葉です。
炒ったごまの香ばしさとさやわかな米酢を
バランスの良い配合にすれば、それは上等の味に。
こちらは、2014年の秋のクラスでご紹介したメニューです。
今日は干し柿も加えました。
なめらかな生湯葉とやわらかな干し柿も、納得の組み合わせです。
かぶは薄切りにして塩でもみ、
春菊は柔らかい葉の部分のみを摘み、
だし醤油でさっと茹でるのが美味しく仕上げるポイントでした。
薄く下味を付けておくと、全体的にまとまりやすくなります。
今日は、外側が紫色をしている温海かぶという大きなかぶを使っています。
薄切りにしても紫色が特徴的ですね。
白ごまが足りなかったので白ごまペーストも加え、松の実もトッピングしました。
ビタミンCもたっぷりのこちらの1品、今夜のメニューにいかがでしょう。
【材料】
かぶの根・春菊の葉・柿・だし醤油・生湯葉・
白ごま・白みそ・薄口醤油・米酢・塩・松の実

『今日の夕焼け』
***
Please reload
Recent Posts
Please reload
Search By Tags
Please reload