春の京料理

April 9, 2016

 

『リョウリヤ・ステファン・パンテル』

 

京都御苑近くにある料理屋さんです。

 

 

東京でオーナーのステファンさんにお会いして以来、

 

京都へ行った時はぜひ訪れてみようと楽しみにしていました。

 

ディナーを6時に予約。

 

 

 

広いカウンター席に案内されました。

 

カウンター越しには磨き上げられた調理台があり、

 

ステファンさんと料理人さんたちが無駄のない動きで

 

次々に料理を仕上げていきます。

 

 

普段食べなれない食材もありましたが、

 

生産者から直接仕入れている野菜がとにかく美味しい。

 

 

 

 

 

フレンチと京野菜の融合は創造性あふれるもので、

 

たとえばタンポポの葉のソースは、とてもユニークで印象的でした。

 

 

ステファンさんは、お客のお出迎えもお見送りもしていました。

 

私たちもていねいに見送られ、大通りまで出たとき、

 

 

 

 

 

ふと振り返ってみると、

 

のれんの下でずっと私たちを見送ってくれていたのです。

 

 

 お料理もお人柄も素晴らしいです。

 

ちょっと奮発した丸太町の夜でした。

 

 

 

 

 

 ***

 

 

 

 

『閑臥庵』

 

日を変えて、鞍馬口にある黄檗宗の禅寺『閑臥庵』で、

 

京懐石普茶料理をいただきました。

 

 

 

 

 

 

普茶とは、普(ひろ)く多数の人にお茶を差し上げるという意味で、

 

大皿に盛り付け、皆で気楽にいただく料理だそうです。

 

 

気楽にといっても、

 

供されたお料理は手の込んだものばかりでした。

 

 

 

 

 

 

例えば梅干しの天ぷらは、

 

塩抜きして甘く煮てから揚げる。

 

 

じゃがいものなますは、

 

じゃがいもを千切りにした後に

 

 

 

 

 

流水で3時間洗うそうです。

 

気が遠くなりかけました。

 

 

また食べ物を捨てずにという精神から、

 

お花も食べます。

 

 

 

 

欄の花の天ぷら。

 

初めていただきましたが、

 

特別な味ではなく野菜のような食感です。

 

 

 

 

 

 

他にも桜のごま豆腐や生麩や湯葉、

 

さつま芋の毬栗などが供されました。

 

 

 

 

 

豆ごはんとお吸い物のお食事の後は、

 

果物が運ばれてきましたが、

 

 

 

 

 

『これは普通の果物です』と説明があり、

 

最後はちょっと和みました。

 

 

 

 

 

閑臥庵の寺宝には、

 

チベット密教の高層が描いた砂曼荼羅があり、

 

実際にみることができます。

 

 

 

 

桜の花に彩られた境内の美しさもみごとでしたが、

 

紅く染まった秋の紅葉の時もいつか訪れてみたいです。

 

 

短い日程でしたが、

 

春の京料理、心ゆくまで堪能しました!

 

 *****

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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